自己実現と化粧:女性の自己表現と社会との関わり

今回は女性における化粧の必要性です。 小さな男の子が電車や車などに興味を持つ一方、女の子はぬいぐるみや人形に興味を持ちます。人形の髪の毛を触ったり、メイクをしたりして遊びます。 先日YouTubeでバタやんチャンネルを見ていました。娘さんが子ども用…

美容動画の罠 化粧品を正しく使うことがきれいへの道

誰でも、赤ちゃんのようにきれいな肌でいたいと思うものですが、加齢とともにさまざまなエイジングサインが出てきます。YouTubeでも美容動画はとても人気です。しかし、動画の内容やコメントでもやもやすることがありましたのでシェアしたいと思います。 薬…

絵本の魅力と子育て

私は絵本が大好きで、学生の頃は近くの美術館で行われていた絵本展に必ず行っていました。何年か前にせなけいこさんの絵本展がありました。せなけいこさんと言えば、おばけとメガネうさぎのお話か有名です。その時買ったメガネうさぎのぬいぐるみはベッドサ…

女子力向上委員会

私は病院で看護師をしています。毎日、いろいろな入院患者さんと接しています。そんな中感じることは「いくつになっても女子は女子である。」ということです。隣のベッドの患者さん同士で仲良くお話しているのは、大体女性です。男性もお話はしていますが、…

女優気分での顧客対応

最近カスタマーハラスメントが問題になっています。旅館業法では、迷惑客に対して宿泊拒否ができるように改正されました。 顧客からの暴言・暴力は本当に対応に苦慮します。しかしこちら側の不手際によって相手を不快にして、クレームに発展するケースもある…

女子の人間関係の複雑さ

私は看護師として病院で働いています。今の部署はとても人間関係に恵まれていて、あ有難いと思っています。雑談ができないくらい忙しい職場で、群れている暇もありません。 しかし関連職種の人間関係を見ていて、つくづく女子の人間関係だなあと感じています…

魅力溢れる住みやすい街

今週のお題「となり街」最近、子どもの頃から住んでいた街から引っ越しました。離れてみて、すてきな街だったと改めて感じています。交通の便も良く、この街は住みたい街ランキングにもよく上位に選ばれています。 久しぶりに訪れると、緑が多く、街灯ひとつ…

虎と翼 新潟編 悲嘆と成長

死生学の第一人者のアルフォンス・デーケンは大切な人との死別によるショックを受けてから、立ちなおるまでを12段階のプロセスに分類しています。 1.精神的打撃と麻痺 2. 否認 3.パニック 4.怒りと不当惑 5.敵意と恨み 6.罪意識 7. 幻想形成と幻想 8.孤独感…

虎に翼 新潟編 親子の欠点継承

虎に翼の新潟編が始まりました。先週、寅子は優未に「良い子でいるように呪いをかけてごめんなさい。いいお母さんになるので新潟に一緒に来てください。」と謝罪しました。1人の人間としてだけではなく、親が子どもに謝罪することはとても意味のあることでした…

ヒヤリハットの重要性を考える

私は看護師です。以前いた職場のヒヤリハットについて最近ふと思い出しました。当時の職場は優しくて穏やかなスタッフか揃っていてとても居心地の良いところでした。もう時効なので、その時起きたヒヤリハットを振り返ってみたいと思います。内容は一部改変…

娘が外出先で走り回って困った話

娘がもうすぐ2歳になる頃、ショッピングモールへ出掛けた時の話です。 その頃の娘は自由に歩き回るのが楽しくて仕方ない様子でした。いつも私と手を繋がずに1人で行きたいところに行こうとするためいつも目を離さないようにしていました。 その日、出掛けた…

外食の時に子どもがおとなしくなる関わり

先日、娘と外食をしました。うちの娘が蕎麦屋のカツ丼が食べたいとリクエストがあり、蕎麦屋に行きました。とんかつ専門店ではなく、蕎麦屋のつゆをベースに味付けされている蕎麦屋のカツ丼が彼女のこだわりポイントです。今日はそこでの出来事です。 隣のテ…

虎に翼 家族システム論の視点から

家族システム理論では、家族を1つのシステムとみなし、その中に夫婦・親子・きょうだいといったサブシステムが存在します。 家族システムの特徴として ①家族は、複数の個人が相互に結びつき構成するシステムである。 ②サブシステムの構造化に応じて、勢力の…

子どもが学校へ行きたくない時の声かけ

子どもから現実逃避したくて「明日学校に行きたくない。」と言われたらどのように返事をするのがいいのでしょうか?休み明けや翌日のテストなど現実逃避から、学校へ行きたくないと思うことは誰にでもあることでしょう。大人でも仕事に行きたくない時があると…

火を使わない食べ物は最高

今週のお題「冷たい食べ物」私は汗をかくのが嫌いです。そのため夏は苦手で、夏が終わるとホッとします。中には夏が好きで、夏が終わると寂しくなると言っている強者もいて、ある意味尊敬します。 そんな私にとって夏の台所は拷問のようです。いくらクーラー…

思い立ったら吉日~すぐ行動しよう~

私は看護師として働いています。仕事の中で心理的支援をすることも多くあります。 3年ほど前、公認心理師試験の試験への受験基準を満たしていることがわかりました。受験準備のために現任者講習を受ける必要があります。そういった流れを知ったのは、受験の…

相手に受け入れてもらえる伝え方

コロナ禍で病院は面会制限が行われていました。5類になった去年の今頃も、まだ一部面会制限が残っていました。今年は完全に撤廃された初めての七夕です。もうすぐ七夕なので私がよく使っていて、好評だったお話しをお伝えします。 コロナ禍で面会が禁止とな…

自尊心が下がったわけ

私は1人でいるのが好きです。うちの娘との相性はわりと良いので、助かっています。 父はとても外向的で、場を盛り上げるのがとても上手な人です。父が宴会や集まりにいると、とても盛り上がるため大変重宝されていました。それでいろいろなところからお呼び…

おとなしい子の自己肯定感を高める関わり

以前の記事で75%の人が外向型人間であるとかかれていました。作者はアメリカ人なので日本では、もう少し内向型が多そうですが。また内向型と外向型のどちらの要素もバランスよく持ち合わせていたり、やや内向型とか、やや外向型と言い方も多いでしょう。 現…

たくさんお話し聞いてあげて

街中で赤ちゃん連れの親御さんがスマホに夢中になっている姿を見かけます。その姿を見るととても残念だなあと思います。 赤ちゃんは2~3か月頃から「あー。うー。」といったクーイングと呼ばれる声を出します。5ヶ月くらいからは「ばばば。ぶぶー。」と言った喃…

たくさんお話してあげて

うちの娘が赤ちゃんだった頃、小児科の看護師さんから「この子お話しするの大好きみたい。赤ちゃんで言葉なんて理解できないとは思わず、きちんと目を見てお話してあげて。」とアドバイスを頂きました。生後3ヶ月くらいの頃だったと思います。その看護師さんは…

内向型人間は勘違いされやすい

私は完全に内向的です。うちの娘は外向的と内向的要素をどちらも持ち合わ持っています。私の母も父も兄弟も、家族全員が外向的であると言う環境で育ちました。彼らは私の気質が理解できなかったようですし、私も理解されず悲しかったのを覚えています。 マテ…

ママ友は必要?

ママ友が必要か?いらないか?これは永遠のテーマだと思います。 結論から言えば私はママ友は作りませんでした。ママ友は作って当然と言う人もたくさんいますし、作らないと子どもがかわいそうと言う人もいます。でもそれは人それぞれでしょう。 作らなかっ…

お母さんのコンプレックス

うちの娘が保育園の年中さんの時に引っ越して来た女の子がいました。そのお母さんはとても疲れているように見えました。 家の近くでもたまに見かけます。挨拶を交わすとそそくさと立ち去って行きます。でもどこに住んでいるのか分かりませんでした。私もその…

抱っこの力

うちの娘が保育園に通っていた頃の話。朝登園をしてロッカーに荷物を片付けます。私がいよいよ出掛けようとする前にうちの娘をぎゅーっど抱きしめます。「じゃ、行って来るね。お利口さんで待っててね。」うちの娘はそのまま園庭に出ます。園庭は道に面してい…

負けず嫌いは長所

小学校の頃、ドッチボール一つでも全力で立ち向かって、闘士を燃やしている子っていましたよね?そういう子って成績も良かったりしました。友達とテストの点を見せ合って「負けた~悔しい~。」と大騒ぎしている子。すごい才能だなあと思います。 私の場合は、…

親の背中を見て子は育つ

私は看護師をしています。中には生活保護の方もいらっしゃいます。いろいろな事情があると思いますが、生活保護で育った子どもがそのまま生活保護を受け続けている様子を見たことがあります。病気や様々な事情で働けなかった親御さんであっても子どもが、健…

おもちゃ選びはその子の個性に合わせよう

藤井聡太棋士が子どもの頃に遊んでいたおもちゃが以前に話題になりました。当時よく売れたそうですね。今でも検索すればすぐに出てきます。 果たしてそのおもちゃを我が子に使ったとして、彼のように天才になれるのでしょうか?皆さんも無理であることは薄々…

親子の相性

子育てしていく上で、親子の相性で育てやすさが変わってくると思います。うちの場合、私と娘の相性はわりと良いと思っています。しかし、母と私とは相性は悪かったと思います。 母はテキパキ外向的タイプで、私はおっとりとぼーっとしていて、外に出るより、…

朝の子どもの起こし方

朝、いくら子どもを起こしても起きてこない。学校に遅刻するのではないかと気が気ではない。小さな頃はあんなに可愛かったのに、思春期ともなれば、1人で大きくなったかのように生意気でイライラする。 昔の自分を振り返ってみると、自分なりに「まだ、あと5…